2、若手バンドのライブ -2
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また、無名なバンドはまず自分たちを知ってもらうところからがスタートラインとなるので、ライブはプロモーションの一環として行われるものとなります。と
くに対バンといって複数のバンドが出演するイベントへの出演はファンを増やすチャンスなので、ワンマンライブより曲数こそ少ないものの勝負曲をもってくる
ことが多いようです。
ライブがプロモーションであるため、若手バンドのライブは本数がとてもたくさんあります。月に何本もイベントに出演したり、ツアーに出れば地方の各都市ま
で10本以上、多ければ20本以上の公演を行っていきます。そうして知名度を上げ、バンドを大きくしていくことが目的なのです。
若手時代には、ある程度そのバンドのライブの方向性が定まります。ラストの曲は必ずこれを演奏するとか、この曲では手扇子をするとかいったルールは若手時代に決まってくるものです。
また、先ほど自分の感想から申し上げたとおり、バンギャの間では狭いライブハウスでのライブこそがライブであるというような認識もあり、大きな席指定の会場のものはコンサートであって暴れられなければ意味がないという考え方をもっている人も多くいます。
若手バンドのライブは、中堅と超マイナーで様子が違います。中堅バンドになるとメンバーとの直接のコンタクトは取れませんが、まだ駆け出しのファンがつ
いていないバンドであればCDやグッズ売り場でメンバーが直接手売りをしていて、運がよければ話ができたりサインをもらえたりもします。こうした点も小さ
なバンドのライブならではの楽しみ方といえます。