2 バンギャ用語

バンギャの間で使われる用語について五十音順に解説します。


・あがる
ファンをやめること。例)「私もうディルあがったから」
また、ヴィジュアル系自体に興味がなくなった時も「あがった」と言います。

・遠征
遠くの地方までライブやイベントのために行くこと。東京からであれば名古屋より西、仙台より北は遠征に入るのではないかと思われます。キャリーを引いて歩いているバンギャがいたらまず間違いなく遠征組です。

・女形
バンドのメンバーの中で、女性のような衣装やメイクをしている人のこと。女形はバンドの中での一つの役割でもあります。

・顔ファン
ヴィジュアル系バンドを顔の良さだけで好きと言っている人を揶揄する言葉。ヴィジュアル系なのだからそういう人がいても当然なのですが、多くの場合「音楽をちゃんと聴いてない」と言われて嫌われます。

・逆ダイ
ライブにおいて、シャウトや煽りのあったときに客がそろって拳を挙げ、前の人に突っ込むという文化です。盛り上がっている会場での逆ダイゾーンはカオスになります。背ダイといって背中から突っ込むものもあります。

・コロダイ
ライブにおいて、観客の上に上り転がっていくこと。転がるというよりむしろ這っていく感じですが、ムックのライブでは私もします。落ちると痛いです。

・咲き
ライブ中に、メンバーにむかって両手を上に思い切り広げる愛情表現。咲きながらメンバーの名前を呼んだりします。

・仕切り
複数のバンドが出演するライブにおいて、ライブハウスにきているお客さんを仕切る人のことをいいます。どのバンドで誰が前に行って観るのかということを取り仕切る人です。

・新規
新しくファンになった人のこと。反義語に「古株」「古参」などがあり、叩かれる対象になりやすいです。

・セトリ
ライブの曲順。セットリスト。

・全通
1回のツアーや一連のイベントに全て参加すること。つまり日本全国を回ることになります。私はPIERROTで一度だけ全通経験がありますが、お金も時間も相当大変でした。東名阪くらいなら今でも全通します。

・手扇子
ライブ中の振りの一種で、手首から先をひらひらと回し、前に差し伸べるような動きをしたり、横向きに繰り返し開いたりする動きをいいます。「テセン」と略されます。

・狙い
ヴィジュアル系バンドマンと現実に付き合いたいと思っているバンギャのこと。入り待ち、出待ちを熱心にしたり、高価なものを貢いだりします。こうして実際にお付き合いをするようになると「繋がり」と呼ばれます。ちなみに私は繋がったことなんてありませんよ!

・ヘドバン
ヘッドバンキング。メタルなどのライブでも見られますが、激しい曲に合わせて頭をぶんぶんと振ること。人によって横に振ったり縦に振ったり様々ですが、私は8の字です。最近ではヘドバンのかわりに手を左右交互にパタパタさせる「手バン」で済ませる人もいます。

・麺
バンドのメンバーの略称。ヴィジュアル系のバンドマンに対してのみ使われる言葉で、発祥は2ちゃんねると思われます。とくに特定のバンドの麺をさす場合、「D麺」「ムック麺」などと呼ぶこともあります。

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