6 キリト
元PIEROT、現Angeloのボーカリスト。キリトがステージ上で難解な動きをし始めたことによってバンギャの間での「振り」文化が生まれたといえます。「バンドで売れるとこれだけ気持ちいいんだぞって見せ付けるためにやっている」と発言しており、PIERROTが扇動者=AGITATOR、ファンが追従者=FOLLOWERであることを明確に意識して活動をしていたと言えます。見世物と客の間に無駄な馴れ合いは要らないということでしょうか。また、自分たちがヴィジュアル系界の大きなバンドでありファンにとってもカリスマであることを自ら認め、そうした内容でも歌詞をかいています。
現在のキリトは同じく元PIERROTのKOTA、TAKEOとともにAngeloというバンドで活動しています。問題なのは、Angeloのライブの中にPIERROT時代の曲をセットリストとして組み込んでいること。PIERROTだった当初キリトは「メンバーの誰かが死ぬまでPIERROTはやめません」と宣言していたにも拘らず、ギターの潤およびアイジと喧嘩別れして解散した挙句、彼らに無許可のままPIERROTの曲を演奏しているのです。潤のファン(ジャー)である私としては悲しいような怒りたいような複雑な心境です。このキリトのワンマンっぷりがPIERROTの味でもあったのですが、ここまでくると無神経すぎるような気がしてしまいます。
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